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お別れ。

昨日、数日前にお亡くなりになった、
アパートオーナーさんのお宅におまいりに行きました。

お亡くなりになったおばあちゃんとは、
ここ7.8年お会いしておりませんでした。
数年前から、同居の娘さんが
アパートのことを管理されていたためです。

2世帯のアパートをご所有ですが、
弊社では1世帯だけお世話になってます。

葬儀にはアパートのご入居者の方もいらしていただいたそうで、
そこで初めて、おばあちゃんの別居の娘さんとご入居者さんが、
よくお話しする方だったということが判明したそうで・・・。

なくなってみて初めて、ご入居者さんと、オーナーさんのお子様が、
実は頻繁にお会いする、顔見知りの方だったことが分かった・・・ということです。

実は、別のオーナーさんからも、
今回と同じような話、聞いたことあります。

人間、お付き合いする人が実は既に決まっている・・・。
ということはたまに聞く話でありますが、
こうした話を聞いたときに、゛ご縁゛というものを強く感じます。

そして、話をしていた中でもっと印象的だったのは、
娘さんが、おじいちゃんにはおばあちゃんがなくなったことを、
内緒にしようと思ったという話です。

娘さん曰く、「じいちゃんにはばあちゃんしかいないから。
死んじゃったと分かっちゃうとどうなっちゃうか分からないから。」

というのがその理由らしかったのですが・・・。
そして、
「じいちゃんは認知症だから、ばあちゃんのことも、
施設にいるって言えばおそらく大丈夫だと思った。」とも。

結局は葬祭センターの方に、
お姿のあるうちにお会いさせてあげたほうが(いいですよ)。
といわれ、仕方なく、おじいちゃんを、
なくなったおばあちゃんのところに連れて行ったら、
横たわっているおばあちゃんを見て、おじいちゃんは、
わーわーと声を上げて泣いてしまったとのことです。

私が知るおじいちゃんは、おうちにお邪魔していた頃、
もうけっこうお年を召していらしたので、
ものすごく穏やかな方でした。
なので、泣いてしまうというのも分かる気がして、
それを聞いて泣けてしまいましたが、
娘さんは、じいちゃんは短気で、いつも怒ったり、
暴力的な人だったのに、泣いてしまったことに、
びっくりして泣けた・・・。とのことでした。

どっちにしても、おじいちゃんがわーわー泣いた・・・。
という話を聞いて、やっぱり泣けました。

家に帰ってきて、玄関に飾ってあるちょうちんを見て、
またがっくりとして、ぼんやりしていた・・・。
認知症であってもばあちゃん死んだのは分かったみたい・・・。

ということも聞いて、なんともいえない気持ちになりました。

本当に、いろいろ大変なことがたくさんあったと思いますが、
おばあちゃん、よくがんばってえらかったです。お疲れ様でした・・・。
と、お別れしました。





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プロフィール

こすもす

Author:こすもす
長野市の創業40余年の不動産会社に宅建主任者として、勤務中  (でもさすがに40年は勤めてないですよ!) の主婦が毎日感じるささやかで小さな幸せを発信中です。雨が降っても、そして雪が降っても (長野なので) そこに意味を見出し、幸せ感じて過ごせるといいなーと思ってます! また、そんな生活のお手伝いもできたらうれしいなって思ってます!

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